2005年09月
2005年09月30日
Dolly Dolly 第8弾
何だか、後発のDollybird と同じ時期に発売されるんですね。少し時期がずれているとお互いが補完し合えると思うのですが、どうでしょう?結構、多くの方が両方とも購読されていると思うので、この手の季刊誌?は、ちょっと時期がずれていると、空白の期間が無くて楽しめると思います。
最新のドーリィ*ドーリィ の内容は、「映画はお好きですか?」というテーマでお人形好きの方にもおすすめの80本以上のドーリィ・シネマがご紹介されています。また、「ドールでシネマ!」では、人形作家による映画へのオマージュ・グラビアがスーパードルフィー、ブライス、momokoドール他によって、映画の世界を演じています。その他にもブライスの特集は勿論のこと、各社から登場の新しいお人形たちも早速レビュー。杏の新作、ル・ポール、遙、田島昭宇ドール、ドルチェナ情報等、満載です。
2005年09月29日
キティーちゃんを楽しく作りましょう
サンリオキャラクターのフェルトマスコット&こもの―初めてでもすぐに作れます!作り方はわかりやすく解説
もう表紙の写真をご覧頂くだけで言うことはないと思います。写真のようなサンリオさんの可愛いキャラクターたちが簡単に作れます。個人的には、キティーちゃんよりも、キキとララにハマっています。(笑) フェルトのもこもこ感も可愛さ倍増です。こういう手作りのものは、難しそうと諦めるのではなくて、出来上がった人形が可愛いと思うことが大切だと思うのです。可愛い作品がどんどん出来上がってくると楽しいという感覚に変わってきて、より高度な作品作りも出来るようになると思いますので、まずは、この本で可愛い、楽しいを体験されてみては如何でしょうか?
作れるキャラは、キティちゃん、マイメロディ、ツインスター、プリン、ウサハナ、マロン・クリームなど人気のキャラから懐かしのキキとララなど。マスコットや小物・アップリケなどの作り方を、初心者にもわかりやすい解説付きで紹介されています。
2005年09月28日
2005年09月27日
会話を楽しめる人形作り
大好き!パペット―パペットや指人形など、かわいくて楽しい、そして心和む人形たちがいっぱい!
手や指で操る人形やぬいぐるみ『パペット』を手作りする本です。軍手やハンカチを使ったパペットからあみぐるみタイプ、白雪姫など物語の指人形、指人形と一緒に歌いましょうなど、小さなお子さんも大喜び。パペットの良いところは、そこから色々な会話に発展出来るところだと思います。可愛くて楽しいパペット、指人形たちを作って、お子さんとの会話を楽しまれては如何でしょうか?
では、どんな会話を楽しんだらいいの? って探してみたら、親子の会話に適切かどうかは別にして、面白い本を見つけました。
見た目はキュートでも、ネタはブラック&シュール!?うしくんとカエルくんの珍獣お笑いコンビ、ついに見参!!お笑い芸人、パペットマペットさんが演じられるショートコントを、実写で落とし込み、本来の面白さを余すことなく4コマ漫画をみる感じで収録されています。代表作、「おごり」「自慢」「同窓会」など、未発表作を含む、一挙50本掲載。うしくんとカエルくんが、テレビとは違った4コマだからこそ表現出来る世界で大活躍?されています。(笑)
掲載されている写真も可愛いのが多いですし、楽しいし、超オススメです。現在3冊発売されるほどの大人気です。以下は、うしくん、カエルくんのプロフィールです。”足のサイズなし”というのが笑えますね。
■パペットマペット・プロフィール■
本名…カエル
生年月日…1998年11月3日
出身…千葉県
身長…26cm
スリーサイズ…B32・W・32H・32
足のサイズ…なし
本名…うし
生年月日…1998年11月3日
出身…千葉県
身長…27cm(角3cm含む)
スリーサイズ…B30・W・30H・30
足のサイズ…なし
3冊目は、特製パペマペシール付きです。何だかほのぼのして可愛い。
パペットマペットさんのコントは、DVDでもご覧頂けます。ただの人形の筈なのに、観ているうちにうしくん と カエルくんの表情がとても豊かなことに気付かされます。うしくん、負けないで〜〜! つい応援したくなりますよ。
2005年09月26日
石ノ森章太郎先生 漫画遺産500冊
「仮面ライダー」「サイボーグ009」「ホテル」などで知られる漫画家、故石ノ森章太郎先生の作品が全集として発売されます。全集は500冊に上り、54年のデビュー翌年に発表された「二級天使」から98年に亡くなるまでの作品が集められます。うち210タイトルは、初の単行本化されるそうで、来年2月から3ヶ月単位で12回に分けて発売されます。1期分は42冊入りで5万1450円、12期分で61万7400円。1期分ずつ買うのも可能とのこと。完全予約制だそうですが、全部揃えるとなると、お値段も場所も凄いことになりそうですね。
詳しくは、こちらで御確認下さい。尚、上記リンクは、石ノ森先生は、ヒーロー作品だけ描かれていたわけではないですよ〜という意味を込めてさせて頂いております。
次世代ゲーム機の実力
次世代ゲーム機戦争の前哨戦は既に始まっていると思うのですが、12月10日の発売が決定したXbox 360に対して、PS3は2006年春とやや出遅れることになっています。先日開催されたゲームショーでも、Xbox 360が多数の試遊台を出展していたのに対し、PS3は、本体のモックアップ展示と映像出展のみ。但し、ポテンシャルはPS3の方が高いので、両機種とも楽しみです。
以下は、色々なところで映像が公開されている中から抜粋。まだ、アマゾンさんでも情報メールのリンクとしてしか公開されておりませんので、現時点で予約出来るわけではありません。
以下は、PS3タイトルから
背景画像が、写真みたいなクオリティーですね。どちらの機種にも言えるのですが、必ずしも映像がリアルになったから、ゲーム性も高いかというと別ですので、力の入れる部分だけは間違って欲しくないなぁ〜と思います。
クルーが全然ポリゴンぽく見えないところが、流石PS3ですね。PS2だとCGムービーとして流すしか無かったこういう映像が、リアル演算で流せるとなるところが凄いです。VFのカクカクポリゴンが、こうなるとは...。
メタルギアのような作品にリアルな映像が加わると、まさしくハリウッド映画みたいです。予算的な問題で、日本映画はハリウッドを越えられないかもしれませんが、映画に近いゲームとしてなら、実現可能だと思います。ストーリーが分岐する分、こちらの方が面白いと思うのですけど。
こちらは、既に映画化されています。PS3になってどこがどのように変わるのか、そこが楽しみです。逆に、映像がきれいになるだけだとしたら、そこが次世代ゲーム機の限界かもしれません。ちなみにこちらのタイトルは、Xbox 360でも発売予定です。
Xbox 360の画像は以下の一枚しかありませんでしたが...
正直、マイクロソフトのXboxには興味を持っていませんでした。それは、ハードが大きいこと、発売当初、ディスクに傷がつく等の問題が生じた時の対応が、いまいちに思えたこと等の理由です。ゲームタイトルも日本向けでは無かったような気がします。
ところが日本市場を無視しないというよりも、ターゲットとして方針転換されたのでは?と思われるXbox 360。日本の著名なクリエーターを巻き込んでのゲーム開発。洗練されたボディー。リッジレーサー6など、今までのPSハードを牽引してきたようなソフトの抱え込み等、面白いことになってきました。どちらのハードも映像的には、そんなに違いはないのでは?と個人的には思います。ですので、どれだけ面白いタイトルを発売出来るか、そこに勝敗の行方があるとのではないでしょうか?
2005年09月25日
仮面ライダー響鬼 三十三之巻
響鬼のDVD VOL2を観たばかりのためか、やはり新体制の響鬼は、とても薄っぺらいもののように感じました。
というわけで三十三之巻、本当なら、パワーアップアイテム登場の回ですから、色々とある筈なのですが、特にコメント、感想すらありません。(泣)
トドロキさんの性格が悪くなったとか、イブキさんの活躍が無くなったとか、あきらはどうしたの?とか、ヒビキさんの言葉に共感出来るものが無くなったとか...。
スーパー童子と姫は、今までと違って色々な種類の魔化魍を育てられるということらしいですが、魔化魍によって色々なバリエーションがある童子、姫が楽しみだったのに。これも予算削減の影響かなぁ〜。あのグロンギ族っぽい、怖さも魅力だったのに。
それとなんと言っても残念なのが、イブキさんが、噛ませ犬的な扱いでしか登場しないこと。あの大ナマズの時のイブキさんは、どこに行ったのでしょうか? う〜ん。
小暮さんとの特訓シーンも、特訓って感じがしませんでした。山ごもりしたときのヒビキさんは、修行しているって感じが伝わってきましたし、サポートのお婆さんの言葉がとても優しかったのに。
文句ばかり書くことになってしまって...。良かったところを探すと。
波動が強いから変身出来なくなってしまうという事象に対して、洋館の男が波動を抑える処置をしたために、響鬼がアームセイバーを使えるようになったのは、ちょっと考えたなぁ〜と思いましたが。
アームド響鬼の変身シーンは、劇場版よりも良かったというのが、今回の救いでしょうか。
追伸:
京介の登場シーンが減っただけ今回は良かったかも。
あまり、評判良くないのですが、あずみ2 が僕的には満足いく作品だったのは、派手なワイヤーアクションシーンが無くても、きちんと作品の中にメッセージが込められているか そういうことだと思います。今の響鬼 にはそれが無いと思います。
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響鬼の「完全新生」路線とそのスタッフを断固支持します!
□『仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
http://just.as/hibiki
「旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。
現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=52641
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ハウルの動く城 原作と映画は別作品
スタジオ ジプリの作品は、日本のアニメの中でも、もうブランドの領域にあると思います。『千と千尋の神隠し』から3年を経て、宮崎駿さんが制作されたジプリ作品。まだ僕は未見なので、今から楽しみです。で、今回面白いなぁ〜と思ったのが、初回限定盤のおまけです。全国で実際に上映された「ハウルの動く城」のフィルムから厳選したシーンのうち約1500コマを切り出し、透明キューブの中に密封とのこと、数あるシーンの中から、どのフィルムが入っているかは箱を開けてのお楽しみだそうです。それと気になったのが、「1/24second」という文字。つまり、秒間24コマということなんですね。通常フィルムの場合は、秒間24コマなのですが、日本アニメの中には、予算・時間の問題から1/3の秒8コマや2コマ作画(秒12コマ)にしたりしているものが多いです。ジプリ作品が安心して観れる理由は、こういうところにもあるのかもしれません。
「ハウルの動く城」の原作本です。大まかな設定、エピソード等、共通する部分が多いのですが、全体的にみると全く別の作品だそうです。メッセージ性も異なるみたいで、どきどきなファンタジーの世界を楽しめる作品になっています。そういう方が、海外のファンタジーは得意ですから。よりハウルらしさを求めるのなら、原作のハウルに会いましょう。(笑)
実は、続編?も書かれています。続編なのかは、微妙ですけど。主人公が違うから。また、イギリス的な前作から一変、アラビアンナイト的な世界で絨毯売りのアブダラという空想好きの若者が主人公として登場します。でも、ソフィー達が登場しなくて、何で続編なの? 当たり前のストーリー展開だね なんて思っていると、見事に読者の想像が裏切られます。あぁ〜そういうことだったんだ と気付かされて、最初から読み直すことは間違いなしです。色々なヒントを探しながら、なるほど!と二回楽しめる児童書だと思います。
2005年09月24日
あずみ2
一部ネタバレ含みますので、これからご覧になられる方は、お気をつけ下さい。
正直、映画のレビュー等を見た限り、期待していませんでした。あずみをDVDで観たときに、これは映画館で観るべきだった、もし、あずみ2が作られるのだったら映画館で観ようと思ったのに、結局行きませんでした。その理由は、監督が北村龍平さんではなくなっていたからです。北村龍平さんの作品は、派手なワイヤー・アクションとテンポのよい編集でグイグイ惹き付けられるのですが、今回は、ゴジラの撮影で参加出来なかったのか、金子修介さんが監督をされています。DVDに収録されている特典映像の中で上戸彩さんもおっしゃっていますが、前作から、監督、カメラマン、殺陣師というスタッフがみんな代わってしまったため、全くの別作品になっています。上戸さんも、前作のあずみを踏襲しようと苦労されたそうで、途中から、あずみ2は、新しいあずみ、金子さんのあずみは、何を描きたいのか? そこが理解出来た時から、上手く作れたそうです。
仮面ライダー響鬼のスタッフ変更の場合、今までの響鬼の良さが失われてしまったためにかなりショックでしたが、あずみ2は、良い意味で裏切られました。前作のアクション、またはそれ以上のものを期待された方は、不満が残るかもしれません。ですが、原作のあずみ同様、使命とは分かっていても、本当に正しいことなのか、その苦悩するシーンがとても切なく映りました。前作のあずみが、あずみの鋭さ、強さを表現していたとしたら、今作はあずみの優しさ、哀しさ、切なさを表現した良作だと思います。特に印象的だったのは、何のために戦うのかと問われ、「それは、戦の無い世の中にして、自分と同じような戦争孤児を、もう増やしたくないから。」と答える場面。孤児たちの面倒を看ている娘は、そんなあずみに問います。「では、お前が殺した者たちの子供はどうなる?」 あずみは、答えることが出来ませんでした。
戦の無い平和を迎えるために戦うあずみ。だけど、あずみに関わった者たちが、みんな死んでいく。そんな葛藤に苦しむあずみを、とても上手に演じられていた上戸さんは、凄いと思います。あずみ2は、原作のメッセージが込められた作品だと思います。
お買い得な あずみ1&2のセットDVDも限定で発売されます。あずみ1をお持ちでない方は、こちらの方がお買い得です。
2005年09月23日
これなら貯金出来るかも?
1千万円貯めるのは辛いかもしれないですけど、ちょっとした物や、旅行資金に10万円貯めるのだったら出来ると思います。どうせ10万円ぐらい直ぐに貯まるよと小銭を貯金箱に入れてみても、知らないうちにジュース代とかに消えていってしまいます。
そんなちょっと貯めることに自信の無い方向けの面白貯金本が発売されています。手品グッズで有名なテンヨーさんから発売されている本です。日本各地を旅行している気分で10万円が貯められるブック型貯金箱。東京タワー、讃岐うどん、博多どんたく、500円玉を一枚ずつはめながら次の目的地に行きます。 左ページにはそれぞれの観光地の話題や特徴、歴史上の人物、お金事情のコラムが。ブックカバーにはユーモラスで画期的なマル秘防犯システム付きです。1ページで一万円、全部終わると自然に10万円貯まるので、貯金が苦手な方にも楽しみながら貯金できます。
もうすぐ、10万円貯まる本「全身健康旅行版」 という新シリーズも発売されます。こちらは、本のページの穴にに500円玉をはめるたびに、カラダの部分部分の健康情報をゲットしながら、全身をすすんでいきます。頭のてっぺんからつま先まで、合計200カ所をめぐると、本の中には10万円!健康運と金運を同時に手に出来るよくばりな貯金本となっています。
デジカメ購入資金に如何ですか?