2005年07月12日

現代のチャンバラごっこアイテム

STAR WARS アナキン・スカイウォーカー ライトセーバー

 僕が子供の頃、忍者漫画などの影響で、チャンバラごっこをよくしました。おもちゃ屋さんで売られていたのは、大小の刀と何故か十手のセット。みんなで分けて遊ぶのですが、よく十手を扱う役になって、いつも斬られていました。だって十手で刀を受けるなんて、出来ませんから。銭形平次さんは、よく出来るなぁ〜と思っていました。

 今回ご紹介させて頂くのは、現代のチャンバラセットです。まぁ、セットというよりも、ライトセーバーの単品ですから、チャンバラ遊びするなら、もう1つ購入する必要があるのですが、そんなことよりも、歴史を感じるのが、その出来の違いです。

 「エピソード3 シスの復讐」でアナキン・スカイウォーカーが、愛をとるか、正義をとるかで悩んだ挙句、悪のダースベーダーになってしまいます。スターウォーズの世界は、結構単純で、ブルーのライトセーバーが正義、レッドが悪と定義されています。そこで、劇中同様、ブルー(ジェダイ騎士アナキン)から、レッド(ダース・ベイダー)に剣先の色が変化する、カラーチェンジ機能を搭載しているのが、このSTAR WARS アナキン・スカイウォーカー ライトセーバーなんです。勿論、剣と剣がぶつかった時のクラッシュ音が鳴ったりして、その気にさせてくれます。残念ながら、本物のように刃の部分が伸びる訳ではないのですが、ブンと一振りすればスッと出てくるので、それなりに楽しめます。マスターレプリカのシリーズも発売されていますが、そちらは2万円近くもしてしまうので、チャンバラごっこ向きとは言えません。それにこちらは、2色のライトセーバーを楽しめるのですから、お買い得です。楽しいからといって、くれぐれも家の中で振り回すことだけは止めてください。夜の公園とかで、まわりに人がいないことを確認してから、ひっそり楽しむのがいいかもしれません。(笑) でも、冗談抜きに、童心に返って楽しめるチャンバラ玩具です。



トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. 文化祭のベーダー卿  [ Media Log ]   2005年07月13日 01:04
スター・ウォーズ ダース・ベイダー ボイスチェンジャー私の通っていた高校では文化祭で先輩がベーダー卿に扮して歩き回る。アメリカ土産のベーダー卿マスクに学生服をひっくりかえしたスーツ。手製のマントに、プロ...

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔