2005年07月19日

生き残りをかけて...

 ソニーがデジタル一眼レフの世界に参入するそうです。しかも、コニカミノルタと共同開発するとのこと。レンズはコニカミノルタのαマウントを採用。CCDシフト式補正技術や、たくさんのレンズ資産、見やすいファインダー等と、ソニーのCCD、CMOSのデバイス技術、電池の技術が融合すると、どんな製品が化けて出てくるのか。とても期待出来ます。
 
 一眼デジカメは、マウントといって、各メーカー毎でオリジナルの形をしているため、A社のレンズをB社のカメラボディーにつけることというのは、基本的には出来ません。ですから、同じマウントを採用しているメーカーが増えれば、レンズも売れるし、逆にボディーだけしか作らないメーカーの場合も、余計な設備投資、研究開発費等が不要のため有利なんです。
 
 富士フィルムとニコン、オリンパスと松下が共通マウントだったのですが、ソニーとコニカミノルタも参画ですね。


angelswing7 at 18:36│Comments(0)TrackBack(0)カメラ関連 

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