2005年09月24日

あずみ25

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あずみ 2

 一部ネタバレ含みますので、これからご覧になられる方は、お気をつけ下さい。

 正直、映画のレビュー等を見た限り、期待していませんでした。あずみをDVDで観たときに、これは映画館で観るべきだった、もし、あずみ2が作られるのだったら映画館で観ようと思ったのに、結局行きませんでした。その理由は、監督が北村龍平さんではなくなっていたからです。北村龍平さんの作品は、派手なワイヤー・アクションとテンポのよい編集でグイグイ惹き付けられるのですが、今回は、ゴジラの撮影で参加出来なかったのか、金子修介さんが監督をされています。DVDに収録されている特典映像の中で上戸彩さんもおっしゃっていますが、前作から、監督、カメラマン、殺陣師というスタッフがみんな代わってしまったため、全くの別作品になっています。上戸さんも、前作のあずみを踏襲しようと苦労されたそうで、途中から、あずみ2は、新しいあずみ、金子さんのあずみは、何を描きたいのか? そこが理解出来た時から、上手く作れたそうです。

 仮面ライダー響鬼のスタッフ変更の場合、今までの響鬼の良さが失われてしまったためにかなりショックでしたが、あずみ2は、良い意味で裏切られました。前作のアクション、またはそれ以上のものを期待された方は、不満が残るかもしれません。ですが、原作のあずみ同様、使命とは分かっていても、本当に正しいことなのか、その苦悩するシーンがとても切なく映りました。前作のあずみが、あずみの鋭さ、強さを表現していたとしたら、今作はあずみの優しさ、哀しさ、切なさを表現した良作だと思います。特に印象的だったのは、何のために戦うのかと問われ、「それは、戦の無い世の中にして、自分と同じような戦争孤児を、もう増やしたくないから。」と答える場面。孤児たちの面倒を看ている娘は、そんなあずみに問います。「では、お前が殺した者たちの子供はどうなる?」 あずみは、答えることが出来ませんでした。 

 戦の無い平和を迎えるために戦うあずみ。だけど、あずみに関わった者たちが、みんな死んでいく。そんな葛藤に苦しむあずみを、とても上手に演じられていた上戸さんは、凄いと思います。あずみ2は、原作のメッセージが込められた作品だと思います。

 お買い得な あずみ1&2のセットDVDも限定で発売されます。あずみ1をお持ちでない方は、こちらの方がお買い得です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あずみ2 ツインパック



angelswing7 at 06:00│Comments(0)TrackBack(0)DVD 

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