人形関連書籍

2005年10月28日

下澤 ヨシ さん5

 

 

 

 

 

 

 

鬼灯

 ちょっと休学されているのですが、お人形教室でご一緒させて頂いていた下澤 ヨシさんが人形写真集を出されました。たまたまネットで検索していて発見。人形教室の生徒さんの中には、地元で先生をされている方もいらっしゃいますので、みんな凄いなぁ〜と思っていたのですが、写真集を出される方までいたんなんて、正直、驚いています。それと何だか身内から有名人が出たようで嬉しかったりします。(下澤さんごめんなさい。 お会いしたときは、また、お昼、ご一緒しましょう。)

 下澤さんのオフィシャルサイトは、こちらからご覧いただけます。



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2005年10月22日

お人形の髪のアレンジ本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジェニー (No.20)

  女の子がお人形遊びに目覚めたり、メイクに興味を持ったりする時期っていつ頃からでしょうか?まぁ、お人形や御飯事なら可愛いものですが、お母さんの留守中に口紅をつけていたりしたらびっくりしますね。(近所のドラッグストアの化粧品売場で、口紅を自分の顔に塗りたくっていた4、5歳ぐらいの女の子に出くわしたことがあります。) 色々な髪型に興味を持つのは、もう少し大きくなってからだと思いますが、ジェニーのように基本的に同じ顔をしている人形の場合、選ぶときの判断基準は何かといいますと、着ているお洋服と髪型だと思うのです。

 今回、ご紹介させて頂く本は、普通に市販されているジェニーを使って、基本的な三つ編みをマスターし、それから四つ編み、五本編みを応用した洋髪にアレンジしましょうという本です。何事も基本が大切なのですが、ふつうに三つ編みにしたら髪の隙間がハゲのようになってしまうところを、どうすればそうならないように編めるのか、これだけでも得した気分になれます。この本に解説されている全てを実践することは、とても大変ですし、無理かもしれませんが、ゴージャスな髪型をみるだけでもため息が出てくると思います。髪型がゴージャスになると、それに似合うドレスも欲しくなってしまうのが怖いですけど。(笑) ジェニー以外にも応用がきくと思いますので、お勧めの本です。



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2005年10月18日

愛犬を会社にも連れて行きませんか?5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フリースドッグ

 まめぐるみに始まる小さなぬいぐるみ作りがブームとなっておりますが、ちょっと変わった本を見つけました。縫いぐるみとも編みぐるみとも違う、羊毛や犬毛と繊維をからめる専用の針1本だけを使って、手のひらサイズの犬を作ります。本物感を出す為に各犬種にあった羊毛の毛質や色をたくさんの種類の羊毛から選びだしたり、それをさらにミックスしてあげることで微妙なグラデーションを作り出します。また、本物の犬の毛を混ぜて、よりリアルに作ることも可能です。(注意:犬の毛だけでは作れませんので必ず羊毛と混ぜてください)愛犬のブラッシングやトリミングでとれた毛を利用すれば、愛犬の可愛らしい表情をいつでも眺めていることも可能になります。会社等、連れて行けないところに「うちの子」を連れて行かれては如何でしょうか?(楽笑)ボディの中にはフレームが入っているのでいろいろなポーズをさせることが出来ますので、「うちの子」の可愛い仕草を再現することも可能です。

 羊毛のような、フワフワした・・・という意味のFleecyからフリースドッグという名前をつけられたそうですが、このちょっと変わったぬいぐるみ?。是非、制作をチャレンジされてみては如何でしょうか?フリースドッグについての詳細は、オフィシャルサイトで詳しくご紹介されておりますので、こちらをご覧になられると良いと思います。制作に必要なキットの販売リンクもあります。



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2005年10月02日

手作りマスコット制作の本5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手ぬいで作る動物マスコット

 人形教室で本城先生が良く「素材を大切に」とお話されます。これは、一言で粘土と言っても、色々な種類があるし、同じ種類の石粉粘土でも製品が違えば、特性も扱い方も変わってくるし、向き不向きがあるから、きちんと対話して使っていこうよ ということなんだと思います。勿論、色々な粘土がある中で、人それぞれ、どの粘土が扱い易いと感じるかは異なってくると思います。人形の制作方法もそう。油土で原型作りするのが良いという人もいれば、スチレンに粘土を貼り付けて作り出す方もいる。こう作らなくちゃいけないみたいな決まりがあるわけではないので、各々がやり易い方法で制作すれば良いのだと思います。

 さて、お話が少しずれてしまいましたが、最近、縫製作業が少し楽しく感じてきた管理人は、簡単に出来て、しかも可愛いぬいぐるみやマスコットに興味があったりします。ぬいぐるみも安く買い求めることも可能だと思うのですが、やはり手作りの味に惹かれるんです。少し目の位置がずれていても、それも愛嬌。何か良い本がないかなぁ〜と探していたら見つけたのが ももたろうさんの本でした。すべての実物大の型紙がついている(190点の動物が作れます)ことは勿論のこと、アドバイスのコーナーには、マスコット作りのコツ…フェルトの癖、裁ち方、縫い方、キレイに仕上げる工夫などが詳しく解説されているんです。素材とどう接するか、そういう部分がきちんと解説されている本は、とても嬉しくなります。



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2005年09月30日

Dolly Dolly 第8弾5

Dolly Dolly ドーリィ*ドーリィ (Vol.8)

 何だか、後発のDollybird と同じ時期に発売されるんですね。少し時期がずれているとお互いが補完し合えると思うのですが、どうでしょう?結構、多くの方が両方とも購読されていると思うので、この手の季刊誌?は、ちょっと時期がずれていると、空白の期間が無くて楽しめると思います。

 最新のドーリィ*ドーリィ の内容は、「映画はお好きですか?」というテーマでお人形好きの方にもおすすめの80本以上のドーリィ・シネマがご紹介されています。また、「ドールでシネマ!」では、人形作家による映画へのオマージュ・グラビアがスーパードルフィー、ブライス、momokoドール他によって、映画の世界を演じています。その他にもブライスの特集は勿論のこと、各社から登場の新しいお人形たちも早速レビュー。杏の新作、ル・ポール、遙、田島昭宇ドール、ドルチェナ情報等、満載です。



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2005年09月29日

キティーちゃんを楽しく作りましょう5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンリオキャラクターのフェルトマスコット&こもの―初めてでもすぐに作れます!作り方はわかりやすく解説

 もう表紙の写真をご覧頂くだけで言うことはないと思います。写真のようなサンリオさんの可愛いキャラクターたちが簡単に作れます。個人的には、キティーちゃんよりも、キキとララにハマっています。(笑) フェルトのもこもこ感も可愛さ倍増です。こういう手作りのものは、難しそうと諦めるのではなくて、出来上がった人形が可愛いと思うことが大切だと思うのです。可愛い作品がどんどん出来上がってくると楽しいという感覚に変わってきて、より高度な作品作りも出来るようになると思いますので、まずは、この本で可愛い、楽しいを体験されてみては如何でしょうか?

 作れるキャラは、キティちゃん、マイメロディ、ツインスター、プリン、ウサハナ、マロン・クリームなど人気のキャラから懐かしのキキとララなど。マスコットや小物・アップリケなどの作り方を、初心者にもわかりやすい解説付きで紹介されています。



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2005年09月15日

荒木元太郎さんの作品集5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モンパルナス

 ユノアシリーズで有名な荒木 元太郎さんの作品集が発売されます。荒木さんは元々、ガレキの制作もされていた方ですので、ドールだけでなくフィギュアもご紹介されています。半透明のカバーの中央に窓が開いていて、女の子がこちらを覗いている表紙です。チョコレート色のオビに印刷されている左側の綾波ドールが興味深いです。以前、荒木さんの日記ページでご紹介されていた子ですね。メイクの時の参考にもさせて頂きたいと思っているので、早く届かないか待ち遠しいです。



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2005年09月14日

Dollybird vol.64

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dollybird vol.6

 アマゾンさんでの内容紹介をを記載させて頂きます。

 Dollybird vol.6では「雑誌」文化をドールを使ったパロディ誌面で大紹介。
LOVESOUNDが挑戦するファッション誌やカルチャー誌など、6つの雑誌と16スタイルのドールファッションは要注目。また、第2特集「ファッションロイヤリティ」では米IntegrityToys社のFRドールを特集の他、限定100体の誌上通販も実施します。その他、「Blythe」「Tiny Betsy McCall」「ユノア・エルヴィー/ヴィエル」等充実の内容でお届けします。

 そろそろドール雑誌もネタに困っているようにも見えますが、どうなんでしょう。それでも、ベッツィーちゃん、ユノアも特集されるようですので、チェックは要ですね。 



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2005年08月28日

S.I.C HERO SAGA5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

S.I.C. HERO SAGA VOL..1

 バンダイの隠れた?ヒット商品であるS.I.C (スーパー・イマジネィティヴ・超合金)のフィギュアを、石森プロの早瀬マサト氏によるストーリーに沿ったディオラマ作品として紹介している人気コーナーがあります。月刊ホビージャパン連載の「S.I.C HERO SAGA」です。基本的には仮面ライダーのサイドストーリーなのですが、キカイダーも連載されていたことがあります。そのストーリーも、仮面ライダーファンにとっては、思わずにやりとするものだったりするのですが、やはりディオラマ写真の素晴らしさに感動するわけです。例えば、仮面ライダークウガのディオラマでは、商品化されていないグロンギ族の怪人が登場しています。商品化されていないのに、何でこうマッチしているのだろう?と思いながら制作された原型師さんのお名前を拝見したら、S.I.Cそのものの原型を作られている方でした。なるほど、マッチしていて当然なんですね。仮面ライダーBLACKの時に登場したアナザーシャドームーンにいたっては、あまりの人気でそのまま商品化までされてしまいました。

 個人的には、早く仮面ライダー響鬼がS.I.C作品としてシリーズ化されて、巨大魔化魍との戦闘シーンがディオラマ化するところを見て見たいです。今回ご紹介させて頂いた本は、今まで連載された「S.I.C HERO SAGA」の中から、『仮面ライダークウガ』編と、“昭和ライダー”を中心とした6エピソードに加え、書き下ろした1エピソードが収録されています。



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2005年08月23日

男性向けドール雑誌?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピュアドールガイド (001)

 どんな雑誌か、未購入なので分かりませんが、荒木元太郎さんのドールが目を引く表紙です。アマゾンさんでのレビューによると男性向けドール雑誌とのこと。今流行りの「萌え」ですか? しかし「萌え」という意味が良く分からず、人形教室でも叔母さまたちと一緒に好き勝手に想像して言っています。個人的には、一般販売の人形雑誌よりも、今までの人形の歴史を分冊で紹介してくれるようなものを希望しているのですけど、無理でしょうか? 出来れば、創作人形の作り方みたいな号もあると面白いと思うのですけど...。



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